ユーザーはWebをどう読むか④

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流し読み出来る記事・レイアウトとはどういったものか?

例えば下記。

– 宣伝サイト –
「東京都内〇〇には世界的に有名なアパレルブランドショップがいっぱい!
 毎年確実に大勢の人たちが押し寄せます。
 2003年にもっとも人気のあった場所をいくつか挙げましょう。
 〇〇〇〇(訪問者数:1万226人)、〇〇〇〇〇(1万3人)、〇〇〇〇〇〇(9856人)」

– 簡潔表現 –
「2003年に東京都内〇〇で集客率の高かったアパレルブランドショップを3つ挙げましょう。
 〇〇〇〇。〇〇〇〇〇。〇〇〇〇〇〇。」

– 流し読み出来る記事 –
「東京都内〇〇には世界的に有名なアパレルブランドが終結。
 2003年にもっとも人気のあった場所をいくつか挙げましょう。

 ・〇〇〇〇(訪問者数:1万226人)
 ・〇〇〇〇〇(1万3人)
 ・〇〇〇〇〇〇(9856人)」

– 客観的表現 –
「東京都内〇〇にはいくつかアパレルブランドがあります。
 2003年に訪問客の多かった場所を挙げましょう。
 〇〇〇〇(訪問者数:1万226人)、〇〇〇〇〇(1万3人)、〇〇〇〇〇〇(9856人)」

– 改善点を全て併用した記事 –
「2003年東京都内〇〇でもっとも訪問者数の多かった場所を3つ挙げると:

 ・〇〇〇〇
 ・〇〇〇〇〇
 ・〇〇〇〇〇〇」

 

上記はユーザーに同じタスクを与え、別々のサイトで実行されたデータになります。

表に示したとおり、ユーザビリティ測定結果をみると、

 ・- 簡潔表現 - 58%
 ・- 流し読み出来る記事 - 47%
 ・- 客観的表現 - 27%
 ・- 改善点を全て併用した記事 - 124%

改善点を全て盛り込んだサイトで、驚く程の好結果が出ています。

客観的表現にも、かなりのユーザビリティ上の改善(27%向上)が見られたのは別の意味で驚きでしたが。

宣伝サイトよりはよほど効果的、という事でしょう。

よって上記結果から推測されるのは、宣伝表現が認知上の大きな足かせになっているのではないかということです。

サラーっと情報を得たい「流し読みの達人」たちには、

誇張部分を取り除き事実のみ認識するという事が

もはや”労力を使っている”感覚なのでしょう。

「東京都内〇〇には世界的に有名なアパレルブランドショップがいっぱい!」

こちらを読んだユーザーは、「嘘だ」「大袈裟な表現だ」と捉え

この考えが足を引っ張り続ける。

そして、そのサイトを利用しようという気持ちが消滅してしまうのです。

参考になると幸いです。

 

tomo

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