糖反射と胃下垂の関係性

Health

 

私が最近”諸悪の根源”だと思っている糖は、

砂糖だけじゃなく、様々なものにも含まれます。

 

お米・小麦・果物・乳糖・果糖

 

 

スーパーへ行っても、

一時間いても二時間いても

本当に食べられるものが無い!と感じます。

 

今日は、糖が消化がいいか悪いかというお話では無く、

機能を停止させ、臓器の位置までも変えてしまうというお話をします。

 

通常、胃の中に食べものが入ると、

胃は消化活動を行うと同時に

約15秒に一度、内容物を腸の方へ絞り出す動きをするそうです。

しかし糖分が入ってくると、

なぜか胃の動きがピタリと止まるんです。

以前もブログへ書きましたが、

この現象は東大で「糖反射」と名付けられました。

糖反射は角砂糖5分の1、

キャラメル4分の1個程度で起こります。

 

ほんの少しのお菓子、ゴハン・糖分の高いお野菜・フルーツ・パンなどで、

胃は完全に停止します。

 

甘いものを食前に食べた場合、

後から入る食物も糖反射が解けないうちは

無消化のままで胃の中に留まることになります。

 
もうこの段階で、

砂糖という化学物質を人体が処理する能力がないという現実が見て取れます。

 

胃が一時的に止まるという現象は、

消化に時間がかかるだけが問題ではありません。

 

例えば、胃に食物が長く残る事で

満腹感(お腹が張った状態)が長時間続きますよね。

胃酸過多による胃炎や胃潰瘍になる場合もありますし、

そしてなにより、胃下垂になってしまいます。

 

胃下垂は太りにくいからいいよねーなんて、

のんきな事を言っている場合じゃありません。

栄養の消化吸収効率が下がって太れないだけです。

また、栄養的に充足感がないので

食欲がなくてもつい食べ過ぎてしまい暴飲暴食を繰り返します。

 

胃下垂だけだと痛みなどの明確な自覚症状がほとんど無いため、

気づかない場合が多いのが現状です。

私は胃カメラ検査を数回受けているため、

その度に「胃下垂」と診断されてきました。

 

<胃下垂のもたらす症状>

腹部膨満感(苦しい)

少し食べても胃がもたれる

甘い物を継続的に食べ続けてしまう(糖化の恐れ有り)

栄養的に充足感がない

胃腸の具合が悪くなりがち

食後のむかつき・胸焼け

肩こりや手足の冷え

便秘

スタミナがなく疲れやすい

お菓子の食べ過ぎ

暴飲暴食しがち

 

糖反射 → 消化活動が停滞 → 胃に食物が留まる状態が長くなる

これが繰り返し起きる事により、

胃下垂になります。

 

胃下垂になると、

蠕動運動が弱くなる事はもちろん、

全く機能しなくなるケースも少なくないそうです。

 

胃下垂になる事による弊害はこれだけではありません。

圧迫された腸も機能が阻害され、

消化不良になり、

腸内で食べものの腐敗が進みます。

有害ガスや毒素を大量に出すと同時に便秘になります。

 

また、

脂肪や筋肉の薄い下腹部に胃が垂れ下がることで、

胃が冷えてしまいます。

血行が悪くなり、

特に下半身が冷えるようになります。

ちなみに私は重度の冷え性です。

 

ここまでの害が及ぶとなると、

もう砂糖は人間の食べる物とは言えないと

私は思っています。

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