【フリーランスの始め方】学び直しのススメ

こんにちは、tomoです。
今日は、
” フリーランスの始め方 ” につきまして
お話させていただきたいと思います。
フリーランスに興味はあっても
具体的に”何を勉強すればいいのか分からない”
という方がとても多いです。
連日有難いことに沢山のDMをいただきますが、
一番多いご質問は決まって
「フリーランスになるには、何から始めればいいですか?」
といったものです。
本記事では、下記の内容を解説します。
■1.フリーランスの始め方 ■2.学び直しのススメ |
この記事を書いている私は、IT歴15年。
現在フリーランスで働いています。
実は、
元々PCは得意ではなく、
学生時代のプログラミングの授業でも完全についていけなくなるほど
成績も悪かったです。
そんな人間が
現在フリーランスとして収入を得ておりますので、
信憑性の担保に繋がると思います。
■1.フリーランスの始め方 |
□1-1.ゼロからでもOK。やりたいお仕事・自分にできる事・できそうな事のバランス
フリーランスを始めるにあたり重要な事は、
やりたい分野・出来る分野・できそうな事を明確にするところから始まります。
その為には
まずどんなお仕事があるのか
知る必要性があります。
フリーランスは一般企業で働く人々とは違い、
やりたいお仕事を選択する事ができます。
自由であるが故に
何がやりたいのか定まっていない場合や
何をやっているのか明確でない方のところへは
なかなかお仕事は入ってきにくいと考えます。
□1-2.自分は何がやりたいのか?何ができそうなのか?
現在スキルのある方は、
そのスキルを武器にフリーランスへ転向する事が可能です。
しかし、
自身に何が出来るか分からない、
どんなお仕事があるのかも分からないという場合や、
何もできない、
一から学びたいという場合は、
スクールへ通ったり、実績を積む事や独学もお勧めです。
私自身、
前職でweb広告の運用・広告の制作などのweb関連の知識を学び
2年の実績を積みフリーランスへ転向しました。
特に、
” 何もできない、一から学びたい ”という方の場合、
スクールの無料体験や無料カウンセリングなどを利用される事がお勧めです。
➡ 未経験から学べるエンジニアスクール テックキャンプ【無料カウンセリング】
➡ フリーランスや独立を目指している・自身でwebサービスを制作したい方向け【CodeCamp(コードキャンプ)体験レッスン】
■2.学び直しのススメ |
□2-1.政府が学び直しを推奨
海外の研究によると、2007年に日本で生まれた子供の半数が
「107歳」より長く生きると推計されています。
平均寿命が100年を越す時代が現実となると、
” 一つの職業で一生 ” という方々の割合もグっと減ってくると思います。
社会に出てから資格を取得するなど、
再度「学び直す」ことを政府は推奨しています。
□2-2.「学び直し」のメリット
キャリアアップを図る事ができるだけでなく、未経験でも異業種に転職することが可能です。
IT業界は実力主義ですので、
学歴はあまり重要視されていません。
実際、プログラマーは大学で学習した割合が他の業種より低く、
企業の研修や独学で知識を身につけている人が多いのが現状です。
今からでもプログラミングを学習すれば、
未経験者でもプログラマーになることが可能です。
また、
「IoT」「ビッグデータ解析」「AI」「クラウド」など、
新技術の登場のより
IT業界は加速度的に需要が増加しています。
ここにチャンスがあります。
IT業界は現在需要との増加と共に
深刻な人材不足が起こっています。
2030年には、「79万人」もの人材不足に陥ると予想されています。
また、
「経済財政白書:今、Society 5.0の経済へ」によリますと、
学び直しをした人としなかった人では、
2年後の年収で10万円、3年後の年収で約16万円ほどの変化が見られたとの事です。
また、年収1,000万円以上の方々の60%以上が学び直しを行っていると回答しています。
自身の市場価値を向上させるためには、
もはや学び直しは必須になってきているのではないでしょうか。
□2-3.小学校でプログラミング教育が必修に
政府は国民のプログラミング能力を伸ばそうと
2020年より小学校でのプログラミング教育必修化が始まりました。
それほど、深刻な人材不足が懸念されている、という事になります。
また、大学受験の科目にプログラミングを採用する事も検討されており、
幅広い層に影響を及ぼす事になります。
2024年にはプログラミング教育市場規模が2019年の2.3倍の「約257億3,000万円」に拡大すると予想され、
今後プログラミング学習を通過した方々にこそ”安定”があると考えます。
終わりに |
私自身、
今フリーランスとしてお仕事をしている内容は、
全て30歳を超えてから学び始めた事ばかりです。
カメラに関しては始めてまだ間もなく、
一年半ほどになります。
私は、元々コツコツ作業する事が好きな人間です。
そんな自身の特性を類推できる職種を選択できると
うまく行きやすいのではないでしょうか。
例えば、私は根暗で引きこもり気質ですが、
それは別の視点から見れば、
”外に出なくてもストレスが溜まる事なく平気”
といった見方も出来ます。
そういった、一見ネガティブに見える自分の要素を、
独自性として活かすか
ネガティブなものであると諦めるか
我々には選択することが出来ます。
本日のブログは以上になります。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました
tomo