MEC食とは、肉・卵・チーズを食事の中心にして必須栄養素を満たす食事の事です。
MEC食は、糖尿病・肥満・生活習慣病・アトピー・鬱など、
さまざまな悩みを解消すると言われています。
野菜は食べなくてもいいのか?
というお話になりますが、
外見は同じでも、今の野菜と昔の野菜は別物です。
20年前と比較・野菜100g当たりのビタミンC含有量
人参 → 7mgから4mg
トマト → 20mgから15mg
ほうれん草 → 65mgから35mg
もやし → 16mgから8mg
にら → 25mgから19mg
ししとう → 90mgから57mg
シソ → 55mgから26mg
トマトの栄養を1950年時と比べると、鉄分は実に1/25しか含まれていません。
ほうれん草の鉄分も1950年には13mg含まれていましたが、
2000年には2.7mgと、ほぼ5分の1に減少しています。
原因:土地がやせた・化学肥料の使用により本来土に含まれているはずの栄養素が減った・人工栽培・収穫時期の早さ
そもそも数百年前の野菜は、
こちらが本来の野菜の姿です。
オーガニックなお野菜を購入し続けられるようでしたら話は別ですが、
かなり高額です。
それに、日本の農薬使用量は世界トップレベルです。
ネオニコチノイド系農薬のリンゴに対する日本の使用基準 → アメリカに比べると2倍
茶葉 → EUに比べてなんと300倍
*ネオニコチノイド系の農薬は毒性が強く、使用を禁止している国もあります。
ちなみに多くの農薬は油性なので、水で洗っても落ちません。
そもそも野菜の細胞は固い細胞壁(セルロース)で守られており、
人の体内ではそれを壊すことができません。
細胞のまま体内に取り込まれた野菜の栄養素は、
人にその細胞を消化する酵素が備わっていないため消化吸収されず、
ただ、体内を通り過ぎ排泄されてしまうのです。
野菜を食べていれば健康、は迷信です。
果物や野菜も含めて、糖質を多く摂ると、
赤血球が酸化(老化)し硬くなります。
私もお野菜は大好きですが、
積極的に食べるに値しないと考えています。
ただ言える事は、一年中好きな時に食べたいお野菜が手に入るこの時代には、
深く感謝しています。
お勧めビタミン
(注)ビタミン剤は必ず高タンパク質中に摂取してください。
(肉400g+卵3個くらい)と併用して下さい。
多分難しいので、プロテインとの併用がオススメです。
ビタミンだけ摂取しても、タンパク質不足だと吸収されません。
タンパク質だけだと、ビタミンが足りません。
体重50kgの人でタンパク質80g以上が理想です。
私が普段摂取しているオススメのビタミン剤をご紹介します。
私はiheabで海外製のものを購入しています。
理由は二つあり、
国産サプリはキレート加工してない等の問題で効果が薄い事と、
値段が安い事です。
国産のサプリはかなり遅れています。
効果が海外製の10分の1程度のもののあり、まるで日本の野菜のようです。
価格も無駄に高額です。
amazonと比較してみてください。全然違います。
<ビタミンA について>
http://ur0.link/Szl7
<ビタミンB について>
http://ur0.link/wdhi
<ビタミンC について>
http://u0u1.net/Xpy3
<ビタミンE について>
http://u0u1.net/MvTx
<鉄分 について>
http://u0u1.net/xWz9
<ビタミンDについて>
http://urx.nu/gVre